無自覚に行うことのひとつとしてマクドナルドでポテトを頼むことが挙げられる。僕だけではなくあのマクドナルドの列に並んでる人間のほとんどがあの身体に良いのか悪いのかよくわからないポテトの虜で、店員が笑顔、もしくは無表情で「ご注文は?」と言うのと同時に「ポテト!ポテトの!Lサイズ!」と口から出ていて「え…?今別にポテトなんか食べたくなかったのに…どうして…」と思いながらポテトを受け取りムシャムシャ食べる羽目になる。ムシャムシャとポテトを食べている時は第三者から見て醜いものかもしれない。なぜならそこには何か……あっカーマだ。僕カーマが好きなんだ。カーマ大好き。カーマ。カーマ。

 

 

話を戻すと僕はマクドナルドに行ってもポテトなんか本当はほとんど頼まないよ。だってあれ割高じゃん。終わり。

5月の土曜日

ふらすとれーしょんいんまいぶらっど、ふらすとれーしょんいんまいぶらっど、ふらすとれーしょんいんまいぶらっど、ふらすとれーしょんいんまいぶらっど

 

歯医者さんに新しく設置されたペッパー君が連呼していたのでナンバーガールお好きなんですか?とペッパー君に言ったら「うるせえ!!!」と頭突きをされた。ペッパー君の頭の部分の素材は実はプラスチックでさほど痛くもないのだが、僕はやはりペッパー君の態度に腹を立ててしまい向かい側のドンキホーテまで走って金属バットを買ってきて頭から殴りつけた。ペッパー君は特に派手な音も立てず、誰にも気づかれずにバラバラになりただの破片になった。僕は歯医者さんで「noonmoveさ〜ん!」と呼ばれたので治療室へ行き虫歯を治してもらおうと意気込み歯を見せると、「虫歯なんてありませんよ」と何の感情もこもってない声で言われた。僕は必死にそんなことはないはずです。と主張したが、結局その日は虫歯を治してもらうことはできず歯をお掃除してもらっただけで終わった。ペッパー君のことに関して、酷いことをしてしまったな、という感情を治療の直前まで抱いていたのに、もうそんなことも忘れてしまった。僕ってどうしていつも人とズレてるのかな。みんなと同じことしかしてないのに。23歳にもなって自販機でファンタを買ってるんじゃねえよ。と自分にツッコミを入れながら家へ帰った。

記事の分だけアクセス数が増えるなら「あ」とだけ書かれたブログを書き続ける恐れがあるのでこのシステムは良くない

3000円がある。

服と映画(2回分)とゲームを比較して結局ゲームに落とすのか。偉いなあ。すごいなぁと思っていたらブックオフに行く気がなんか無くなってしまい考える。もうこのまま帰ってしまおう。この3000円は母の日のプレゼントとして使うんだ。結局3000円でシャトレーゼのショートケーキを4個買ってこの話は終わり。よかったね。

残念ながら今日も人と会話せず 人と触れ合わず 君の人生っていうのは、詰まるところこういう事なんだよと可愛い女の子に図にして説明してもらってる夢をこの前見た?見たのか?何の夢も見てないし快眠できたと思ったら「どうしようどうしようもうどうしよう」と寝言で、ずっとずっと言っていたらしくそれが原因で別れを告げられたという事を思い出してください 

Summer Dream

LINEに書いてあったこと 俺が病気であったこと 俺が就活生に興奮していること 俺がどんなに俺をいじめてきそうな女子大生にすら就活生の格好しているだけで興奮していること 俺にはまともなパトロンなんてつかず 孤独に埋没していくこと 多分天然の、地毛の黒髪よりも人工的に染められた黒髪の方が好きな感じがしてしまっているのはどうなってるんだろう

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時々、稀に、ティッシュ配りのお兄さんお姉さんのティッシュを受け取るんだけどこんなんだからダメなんだよなあっていつも思うわけ。コミュニケーションから逃げてるし人を無視することで人からも何かと距離感を短くすることから逃げてしまっているのに一方的にコミュニケーションを求めているし距離感が限りなく近いコミュニケーションを求めるのは不思議なことだしバイト先のクラブ通いのギャルに「君って意味わからないね」と言われてもしょうがないよ。

 

 

ぐにゃぐにゃしたカーブを車で曲がると、見えてくるものは明日の株価だったり昨日のトマトが歯にしみたことだったり、そして信号が赤になって青になるのを待っているとここで突然ブレーキを緩めて追突したらコミュニケーションが生まれるのかな、とか後ろの車がぶつかってきてコミュニケーションが生まれないかな、とかそんなことばかり考えてしまって頭から離れなくなって信号が青になっても気づかないまま車を停止し続けてしまって後ろの車からクラクションを鳴らされて、

 

別に僕だってコミュニケーションなら何だって良いわけじゃない。クラクション鳴らされたり怒られたりとかそういうのはごめんだ。もう勘弁してくれ。許してくれ。