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「母親が家の中で一番狭い部屋を僕にあてがった理由が風水で、僕に長ったらしいキモくて長い名前をつけたのも風水が理由で、そのおかげで僕はこんなに立派に育っちゃって嬉しいねハッピー」と呟きながら部屋で性器を露出させてティッシュで拭いている時の僕の事をエモいと呼ぶのが正しいか、はたまたアイドルがメンバーの脱退ライブで号泣してる場面がエモいと呼ばれるのか、はたまた自分がアイドル視していた異性の有名人が結婚していた場面に出くわして泣いているのが、エモいのか
これだけは確かだけど古びた喫茶店に行ってエッモ〜という人よりは僕は街を歩く才能があると思う
日曜日
今更ちゃんと昆虫キッズ聴いたけど完全にどのアルバムが一番かなどの評価が他人とずれていて悲しくなったのとあと良さを知ったことで10年代を生きながら一度もライブを見れなかったことに対する後悔の念だけが残った。
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カードキャプターさくらを視聴してるのだけど、主人公さくらのキャラクターやリアクションが以前の恋人に似ているためもう視聴するのやめたいです
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可愛い女の子を犯す妄想を日頃から行なっているおじさんは仕事ができるし優しいし親孝行なので尊敬する。かなり際どいラインのスカートを履いている女の子を僕たちみたいな将来が終わっているできない男たちは無関心な表情をしながらチラチラと見る。恐怖だ。残像だ。しかしそのおじさんたちは一味違っていて、もう食い入るように、目をそらさずにただただ観続けるのだ。その集中力が評価されて出世してるとかどうとか。
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お母さんが今僕のためにご飯を作って今僕のために大声を出して、そういった仕草が長年の引きこもり生活によって全てわかるようになってしまって、便利ではあるしその能力で作業をやめるタイミングなどもわかって役立っているけど、その反面やっぱりむなしいし自己嫌悪に陥る。お母さんありがとうぶくぶくお父さんさようならもぐもぐ。
6年
ファミレスに友達と二人で行って何時間も喋る、というイベントより幸福なものはないと断言できる。もちろんチョイスするファミレスはガストで、喋ってる間に冷めたポテトフライを口に運ぶといった行為を行うのが望ましい。できれば都会のガストではなく田舎のガストで、客は近所の主婦しかいなくて、店員はみんな高校生。そういうガストで生きている時にしか幸福を感じることができないので、僕には飲み会も合宿も全く理解できない。理解しようとも思わない。今頃あの同級生は何をしているのだろうか。