水色ポカリを飲むぐらいなら

PS4デトロイトをしていた流れでAmazonで見られる「ウエストワールド」というドラマを視聴していて、今シーズン1の8話まで来た。似ていると言われたデトロイトとは実際かなり異なり、より凝った台詞や展開、また過激なシーンが多く、居間ではどうも視聴がしづらいので5話あたりから部屋で一人で観ていた。そして7話で1つの印象的な展開があり、個人的には5,6話あたりから熱い!と思っていたのだが、7話でおい!激アツやんけ!という形になった。(最近金属バ○トについて話す人間は逆にセンスないという話があるが、逆にセンスないという発想も逆にセンスないという気がしないでもない。本人達の面白さは何一つ変わっていないどころか増してる気さえしている。準々決勝での既存のネタのアレンジ、敗者復活の平場も含めて、今年はまた彼らにとって1つレベルが上がった年とも言えるだろう。)

話を戻すと、このウエストワールドというドラマは言わばレッドデッドリデンプション的世界が現実にありその登場人物が知能を持ったアンドロイドだとしたら?的な話であり、まあ機械に生命はあるのか?みたいなありきたりなテーマでもあるが脚本の秀逸さ、そのスケールも手伝ってかなり面白い。という話だ。

また普通にピアノの自動演奏でRadioheadが流れていたりしていて音楽も良いため是非ともおススメしたい。という話。