楽園

‪本日、つけ麺舞に参ろうと意気込み授業と授業の合間を縫って‬伺ったところ、僕と友人が並んだ手前ですみません、ここでスープ切れとなってしまいますので、と言われ急遽熱田蓬莱館で鰻を頂くことに。急遽行った蓬莱軒とつけ麺舞の客層は明らかに異なりセレビーな方も多く見られたが我等貧乏大学生にも他の客と変わらず接客をしてくれた従業員に好感。案内された席は端。隣では我等と同じような年格好をした集団がひとかたまり。Supreme等のブランド物の服を着ていた。彼等が全員3600円のひつまぶしを食している中我等は2400円のうな丼を。と言いたいところだが、そこは就活生、一味違う。友人はひつまぶしを頼んでいた。あとプリンも頼んでいた。僕だけがうな丼。僕だけがうな丼。あゝあゝ。惨めな思いをしながらもうな丼を口に運ぶとそこは楽園だった。楽園。ユートピア。酒をガブリと飲みたいところだったがそこは貧乏大学生なので頼まず、コメダで珈琲を啜り店を出る。店を出ると午後4時だというのに紫外線が我等を襲う。今日歯医者に行かねばならない事を思い出しながら駅までの道を1人で歩いた。(友人とは帰る際に利用する駅が違っていた)

 

 

プリンの感想を、友人に尋ねるのを忘れたので今度会った時に聞こう。と今これを書きながら初めて考えた。